渡邊雄太がNBAからBリーグへの大転換で話題となっていますね。
そんな渡邊雄太ですが、実はNBAでの年俸推移が右肩上がりで、そのキャリアは驚くほどの成長を遂げていたんです。
この記事では、渡邊雄太のNBAでの年俸推移とアメリカでのファンからの反応について詳しく調査してみました。
読んでいただければ、渡邊雄太により興味が沸くと思いますよ。
- 渡邊雄太のNBAでの年俸がどのように推移してきたか
- 渡邊雄太の年俸が右肩上がりで増加している理由
- 渡邊雄太のNBA年俸ランキングと変化
- 渡邊雄太のプレーがアメリカのファンからどのように評価されているか
渡邊雄太がNBAを引退
いろいろあったけど最高の6年間でした!!🙏 pic.twitter.com/OfXRYagSN2
— Yuta Watanabe 渡邊 雄太 (@wacchi1013) April 20, 2024
まずは、渡邊雄太選手のプロフィールや状況をまとめてみましょう。
渡邊雄太の経歴
渡邊雄太選手は、香川県出身で、身長206cm、体重98kgの元バスケットボール選手の両親を持つ彼は、高校時代から注目される存在でしたね。
- 名前:渡邊 雄太(わたなべ ゆうた)
- 出身地:香川県木田郡
- 生年月日:1994年10月13日
- 身長:206cm
- 体重:98kg
- 学歴:
- 中学:牟礼中学校
- 高校:尽誠学園高校
- プレップスクール:セントトーマス・モア(アメリカ・コネチカット州)
- 大学:ジョージ・ワシントン大学(アメリカ・ワシントンD.C.)
高校卒業後、英語がほとんど話せない状態で単身アメリカに渡り、プレップスクールを経てジョージ・ワシントン大学で4年間プレーしました。
大学卒業後はドラフト指名はなかったものの、その能力が認められ、NBAのメンフィスグリズリーズと2way契約を結ぶことになります。
その後、トロントラプターズ、ブルックリンネッツ、そしてフェニックスサンズと契約を重ね、日本人としては非常に珍しいNBAでの活躍を見せてくれました。
渡邊雄太がNBAを引退しBリーグへ
【緊急速報】渡邊雄太ことナビー選手、来季のプレイヤーオプションを破棄して来シーズンからBリーグでプレイすることに。国内争奪戦が熾烈になることが予想される。 pic.twitter.com/Xp2ybUoM0R
— たむら (@tamura_bb0824) April 20, 2024
渡邊選手は、自らのインスタライブでNBAからの引退と、Bリーグでのプレイを開始することを発表しました。
30代のスタートとして、「楽しくバスケットボールがやりたい」という思いから、より精神的に安定し、プレータイムを求めて日本へ戻る決断をしました。
NBAでの厳しい環境と多くの経験を経て、これからは自国でのプレーを通じて、さらにバスケットボールを楽しむと同時に、後進の育成にも貢献していく模様ですね。
渡邊雄太のNBA時代の年俸推移は?
⚡日本バスケ界に衝撃走る💬
— バスケットボールキング (@bbking_jp) April 20, 2024
長期欠場の真相を明かした渡邊雄太…来季からは日本でのプレーを明言「自分の夢に向かって突っ走れた」https://t.co/TYyGCXlB7V
グリズリーズへの移籍後、1カ月半にわたって欠場していた渡邊。インスタライブを通じてシーズン終盤の詳細や来季の展望を語りました。#NBA pic.twitter.com/eoCN6rbCsO
邊雄太のNBA時代の年俸推移を見ていきましょう。
渡邊雄太の年俸推移(NBA時代)は右肩上がり
渡邊雄太選手のNBAでの年俸推移を見てみると、その成長と共に年俸も確実に右肩上がりで増加していますね。
2018年にメンフィスグリズリーズと2way契約を結んだ当初は、NBAとGリーグの両方でプレーするという条件のもと、比較的低い年俸からスタートしました。
その年の年俸は約77,250ドル(約1081万5000円)でした。
続く2019年と2020年には、年俸がわずかに増え、特に2020年にトロントラプターズとの2way契約により、年俸が大幅に跳ね上がり、約737,996ドル(約1億331万9440円)となりました。
そして、2021年の本契約獲得後はさらに増加し、2022年には約1,968,175ドル(約2億7554万4500円)、そして2023年には2,346,614ドル(約3億2852万5960円)へと増加しました。
これを見ると、NBAでの彼のパフォーマンスが評価され、年俸にもしっかりと反映されていることがわかりますね。
NBAでのランキング
【ありがとう】
— ふらっしゅ (@Flashnba2) April 20, 2024
渡邊雄太がプレイヤーオプションを破棄してBリーグへ!
今までお疲れ様でした。次の舞台での活躍を期待しています。 pic.twitter.com/f0SPZCFcLx
NBAにおける年俸ランキングでの渡邊選手の位置は、年々上昇しています。
2way契約初年度の2018-19シーズンでは全選手中500位と低かったものの、本契約を獲得した2021年以降はその順位を大きく改善。
2021-22シーズンでは406位にまで上昇し、その後も順調にランクアップを続け、2023-24シーズンでは368位に位置しています。
この順位の向上は、渡邊選手がNBA内でどれだけ評価されているかを示す良い指標となっていますね。
アメリカのファンの反応
個人的に渡邊雄太史上1番カッコよかったのこれだと思う
— ×͜× 𝐑𝐞𝐝☠︎⁶⁹ (@BloodBlader) April 20, 2024
🔥✨
pic.twitter.com/FPUBVqMguw
アメリカでの渡邊雄太選手へのファンの反応は、非常にポジティブです。
特にディフェンス能力の高さと3ポイントシュートの成功率の高さが評価され、多くの試合でクラッチタイムに活躍する姿がファンから愛されています。
ソーシャルメディアでは「ディフェンスマシン」と称されることもあり、彼のプレーは多くのバスケットボールファンに感動を与えています。
また、彼がチームに貢献する姿勢や、時に見せるダイナミックなプレーは、試合のハイライトとなっており、ファンにとっては見逃せない瞬間ですね。
まとめ|渡邊雄太の年俸推移(NBA時代)を調査
以下に本記事をまとめます。
- 渡邊雄太は香川県出身で、両親もバスケットボール選手だった
- 高校卒業後に単身アメリカへ渡り、ジョージ・ワシントン大学でプレー
- NBAキャリアはメンフィスグリズリーズから始まり、その後複数のチームで活躍
- 2018年にメンフィスグリズリーズと2way契約を結ぶ
- NBAでの年俸は2018年の約1081万円から2023年には約3億2852万円に増加
- 年俸推移は右肩上がりで、特に本契約後の増加が顕著
- NBA年俸ランキングでは、最初の500位から後に368位まで上昇
- アメリカのファンからはディフェンス能力と3ポイントシュートの成功率が高く評価される
- SNSやメディアでは「ディフェンスマシン」とも称されることがある
- チームプレーヤーとしての献身的なプレーが称賛されている
- 2023年にNBAを引退し、日本のBリーグでプレイを開始することを発表
- NBA引退の理由は30代の楽しいバスケット生活を求めたため